2010年2月23日火曜日

冬学期集中講義「地域再生とエネルギー」(1)

2月18日(木)~20日(土)にかけて
青森県の鯵ケ沢にて集中講義を実施しました。
その時の様子を少しご紹介したいと思います。

今回参加したのは、教養学部1年生と2年生の二十数名です。
18日(木)青森駅に集合し、午後一番に訪れたのは
市民風車わんずです。

目の前のわんずはとても大きく、
「おー、大きいな!」と学生達からも声が上がりました。




今回は内部にも入ることができ、
風車システムについて丸山先生と飯田先生から
詳しく説明を受けました。



数名ずつグループで説明を受けたので
待っている間にいつの間にやら
かわいい雪だるまが・・!



わんずの前で記念写真。



次の訪問先は、白神山地のふもとにある
ミネラルウォーター工場の美水館、
そして鯵ケ沢町役場へ移動して、
地域活性化概要の講義を受けました。



弘前大学人文学部の山下祐介先生からは
「中山間地の現状」について
そして、役場の職員からは
「鯵ケ沢町の現状と課題」「鯵ケ沢町のバイオマス事業」について
お話を伺いました。



町役場を出ると、すっかり日が暮れていました。

そして、夕方遅くに宿にチェックイン。
おいしい夕食をいただいた後、
夜の講義が8時からスタート、
またまだ勉強は続きます!

この日のゲストスピーカーは、
「鯵ケ沢の地域活性化の取り組み」と題して
農家でバイオエネルギー事業に取り組む
白神バイオエネルギー代表の木村才樹さん。
夜の10時半頃まで皆、熱心にお話を伺いました。
翌日は木村さんの農園を訪ねる予定です。

(続き)

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